レーシックの仕組み

レーシックは、正確には『Laser in situ Keratomileusis』といい、頭文字をとってLASIK(レーシック)と表記されます。

マイクロケラトームとよばれるカンナのような機械、またはレーザーで角膜の表面(角膜上皮)を薄く削り、フラップ(ふた状のもの)を作り、めくります

このふたを作らずに、レーシックの治療は出来ません。

私は初めてこのフラップ(ふた)という言葉を聞いた時、さっぱりどんな状況なのか想像が付きませんでした(笑)

例えは何でもいいのですが、簡単に例えると、ガムテープでフタの閉まったダンボール。
中身を取り出すにはフタを開けなければいけません。

ガムテープをカッターで開いて(マイクロケラトロームまたは、レーザーで角膜上皮を開いて)
フタを開きます。(フラップをめくります)

中身が見えた所で、角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の一部を蒸散させます。
その後に、フラップ(ふた)を元の位置に戻し、フラップが自然に接着するまで少し待ちます。

・・・ガムテープは自然に接着しませんが、なんとなく想像できたでしょうか?
簡単に言えば、開いて→レーザーを照射して→もとに戻す。

フラップ(ふた)を作る機器と、
角膜を削る(蒸発させる)機器は違いますので、二種類の機器で手術をすることになります。

角膜に直接エキシマレーザーを照射することによって、
角膜中央部が薄くなり角膜の曲率が下がるので、近視が矯正されます。

また、検眼のデータをもとにレーザー照射を調節することで、乱視も矯正が可能です。

これがレーシック手術の仕組みです

レーシックは、
従来のレーザー手術(PRK)に比べて術中・術後の痛みをほとんど伴いません

※PRKはフラップを作らず、角膜上皮に直接レーザーを照射する方法。
術後は染みるように 痛い>< & 視力が回復するまでに1週間ほど必要です。

レーシックの手術時間は短く、両眼でおよそ15〜20分。
視力は翌日から回復しますので、入院の必要もありません。 安全に、素早く視力を回復することができるんですね。

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