レーシック手術の内容

レーシック手術は、「レーシック」「イントラレーシック」「アイレーシック」など術式によって若干手術の内容(仕方)が変わりますが、
フラップを作り→エキシマレーザーを照射するという流れは一緒になります。

ここでは分かりやすくレーシック手術の流れをご紹介します。

レーシックの場合

1.点眼麻酔

角膜にフラップ(ふた)を作る為に、点眼麻酔をします。
このことにより、痛みを感じること無く安心してフラップ作成が可能です。

2.マイクロケラトームでフラップを作成

レーシック手術の場合は、マイクロケラトロームという眼球用のカンナのような手術器具でフラップを作成します。

執刀医の技術により、出来・不出来が左右されます。

3.作成したフラップをめくり、エキシマレーザーを照射。

エキシマレーザーは、レーシックもイントラレーシックも同じ機器を使っているクリニックが多いです。
※レーザーを数十秒照射

アイレーシックの場合は、エキシマレーザーも変わります。

4.洗浄・消毒

水分や気泡などを洗浄してきれいに除き、消毒後にフラップを元の正確な位置に戻します。

最後に点眼して終了。両眼で10分〜20分で終了します。

5.フラップが安定するまで休憩

レーシック手術の後は休憩室などでフラップが安定するまで休憩をします。
時間は10分〜15分。

医院によって手術後に診察する場合と、休憩後に診察する場合があります。

イントラレーシックの場合 (レーシック以外)

1.点眼麻酔

点眼麻酔は通常のレーシック同様に、
角膜上皮にフラップ(ふた)を作成する前に点眼します。

麻酔をすることで、痛みを感じること無く手術ができます。

2.イントラレースレーザーでフラップを作成

イントラレーシックは、レーザーでフラップを作成します。
レーシック(マイクロケラトーム)で作成するより、薄く、より正確に作成できます。
また、目の負担が少なくなり、強度近視の治療も可能になりました。

3.作成したフラップをめくり、エキシマレーザーを照射。

イントラレースレーザーとエキシマレーザーは別の機器なので、基本的にはフラップ作成後に歩いてエキシマレーザーの装置まで移動します。
(数歩の距離)医院によっては、歩かずに照射できる機器もあります。

4.洗浄・消毒

レーシック同様、水分や気泡などを洗浄してきれいに除き、消毒後にフラップを元の正確な位置に戻します。

最後に点眼して終了。両眼で10分〜20分で終了します。

5.フラップが安定するまで休憩

レーシックと同じく、術後はフラップが安定するまで休憩をします。
時間は10分〜15分です。

医院によって手術後に診察する場合と、休憩後に診察する場合があります。

基本的に、フラップを作成する方法以外は、同じ流れになります。

マイクロケラトーム(眼球用カンナ)を使用するのは、「レーシック」のみです。

★ 他の「イントラレーシック」「アイレーシック」など、
マイクロケラトームを使わない術式は全てレーザーでフラップを作成します。

各医院で、さまざまな名前の術式がありますが、
(イントラ・カスタム・レーシック、Zレーシック、アマリスZレーシック、プレミアムイントラレーシックなど)
こちらは、「使用しているレーザー機器の違い」で呼び方を変えています。

基本的に、〇〇イントラレーシックと名前がつかず、
10万円前後の術式は「マイクロケラトーム」を使用しているという認識で居ると分かりやすいですよ^^

より安全に

レーシック手術をしたいと思っているあなたは、
「レーシック(マイクロケラトーム)」以外の術式をおすすめしたいです。

カンナでフラップを作るのは怖いです><
(私の場合は、最強度近視のため角膜を削る量が多く、通常のレーシック手術はNGでした。)

もちろん、適応検査の結果、角膜の厚み充分でレーシックもOK!おトクだからこっちがいい!
という方は、レーシック手術でも良いかと思います。。 (つω`;)

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